三重大学 農学部・生物資源学部
生物化学・分子細胞生物学研究室の沿革
三重高等農林学校(1921年12月10日〜1944年3月)
農学科,農業土木学科,林学科(各40名)
三重農林専門学校(1944年4月〜1951年3月)
1946年昭和21年 農産製造科30名(農芸化学科の前身)
三重大学農学部(1949年5月31日〜1993年3月31日)
1949年昭和24年5月31日 三重大学設置 三重大学農学部 農産製造学科 4講座(第一〜第四講座)
(農産製造学科は1953年昭和28年4月に農芸化学科と改称)
1956年昭和31年 三重大学 農学部 農芸化学科 生物化学講座新設
初代教授:岩本喜一 1956年昭和31年4月〜1973年昭和48年10月16日
1970年昭和45年4月1日 第六代農学部長(〜1972年昭和47年3月31日),1973年10月定年退官,1982年11月3日 勲三等瑞宝章 受章
第二代教授:嶋林幸英(よしひで) 1974年昭和49年1月〜1993平成5年3月
1956年昭和31年4月農学部農芸化学科生物化学講座 助手,1962年昭和37年9月 講師,1963年昭和38年4月 助教授,1981年昭和56年4月〜1984年59年3月評議員,1987年昭和62年10月 生物資源学部 教授,1993年平成5年3月 定年退官,1970年日本農芸化学会 農芸化学奨励賞「鶏卵ふ化時の生化学的研究」,2000年日本農芸化学会 中部支部功労賞,2014年平成26年11月 瑞宝中綬章受章
(在任中の変化)
三重大学生物資源学部 生物資源学科(1学部1学科)1987年昭和62年10月〜
1987年昭和62年10月 三重大学 生物資源学部 生物資源学科 農芸化学コース 生物機能利用学講座 生物化学教育研究分野
(昭和60年4月以前について:嶋林教授,高橋孝雄助教授,田口寛助手の体制,高橋助教授は,栄養化学講座教授に昇任,田口助手が助教授に昇任,高橋教授は1993年平成5年10月〜9年9月まで生物資源学部第三代学部長)
第三代教授:田口 寛 1994年平成6年4月〜2010平成22年3月
1974年昭和49年6月1日 農学部農芸化学科生物化学講座 助手,1983年昭和58年9月1日助教授,1987年昭和62年10月生物資源学部 助教授,1994年平成6年4月 教授,2006年平成18年4月 大学院生物資源学研究科教授, 2010年平成22年3月定年退職,1977年6月日本ビタミン学会奨励賞「ブタ肝臓の Quinolinate phosphoribosyl transferase に関する研究」,2017年日本農芸化学会 中部支部功労賞,2023年日本ビタミン学会功労者表彰
(在任中の変化)
2000年平成12年 生物資源学部改組(1学部3学科)生物圏生命科学科 生命機能科学講座 分子細胞生物学教育研究分野
2004年平成16年4月 国立大学法人化
2006年平成18年4月 大学院重点化 生物資源学部を大学院大学化,教員が大学院所属となる
2000年H12.8〜2018年H30.8 緒方 進 助手(助教)
2007年H19.4〜2009年H21.3 杉村 和人 助教
第四代教授:奥村克純 2004年平成16年4月〜2022年令和4年3月(2004年〜2010年は二人教授体制)
1985年昭和60年4月 農学部農芸化学科生物化学講座 助手,1992年平成4年8月 生物資源学部生物機能利用学講座生物化学教育研究分野 助教授,2004年平成16年4月 生物圏生命科学科 生命機能科学講座 分子細胞生物学教育研究分野 教授,2006年平成18年4月 大学院生物資源学研究科教授,2007年平成19年4月〜21年3月 理事・副学長(研究担当),平成31年4月〜2022年令和4年3月 第12代生物資源学研究科長・学部長,2022年令和4年3月定年退職,1996年日本農芸化学会 農芸化学奨励賞「動物ゲノムの構造と複製に関する分子細胞遺伝子学的研究」,2022年日本農芸化学会功績賞「動物ゲノムの構造と複製に関する分子細胞遺伝子学的研究」
(在任中の変化)
2004年平成16年4月 国立大学法人化
2006年平成18年4月 大学院重点化 生物資源学部を大学院大学化,教員が大学院所属となる
2017年平成29年4月 学科改組(生物圏生命科学科を廃止し,生物圏生命化学科と海洋生物資源学科を設置し,4学科体制となる)生物圏生命化学科 生命機能化学教育コース
第五代教授:竹林慎一郎 2023年令和5年8月〜
2014年平成26年4月 三重大学大学院医学系研究科 講師,2019年平成31年3月 生物資源学研究科 准教授,2023年令和5年8月 教授